医療法人社団 坂井瑠実クリニック

在宅血液透析(HHD)について

工事について

HHDをするにあたって、ある程度自宅の工事が必要です。患者さんのお住まいが一戸建てなのか、集合住宅なのか(賃貸か、購入されているか)により工事の進め方が異なってきます。

一戸建てであれば家のリフォームに問題はありませんが、集合住宅の方は大家さんにリフォームの許可を頂く必要があります。

透析装置を使用しますので、管理組合等にHHDを行うことを了承していただけるか、ご確認いただきます。

具体的な工事内容

透析に使用する水をどこから持ってくるか

普通の水道水を使用します。

透析後の排水をどこへ捨てるか

必ず下水道に流します。雨水を捨てるところではダメです。

電気容量を確保できるか

透析装置用に、単独コンセント(医療用3Pプラグ対応)が必要なため、場合によっては工事が必要です。

透析機器の重量に部屋が耐えられるか

使用機械は3台で、合計重量は約150kgです。

透析に使用する物品を置く場所はあるか、また重さに耐えられるか

HHDでの使用物品は色々ありますが1ヶ月(+予備)の在庫を確保できる場所が必要です。

以上のことを確認します。

工事費用は、工事の内容により異なります。例えば、透析に使用する配管を見えないように床の下に隠したり、HDDを行う為に部屋全体をリフォームしたりする工事を行った患者さんもいらっしゃいました。

具体的な費用は、これまでおおむね数万~50万円程度でした。